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設計事例
西宮図書館 ひろばカフェ
point
浜脇香露園交流広場の会が運営する県民のｺﾐｭﾆｹｰｼｮﾝの場となるよう、地域の住民が気軽に集えるカフェとしたい。 コンセプト 自然素材を使用したシンプルなデザイン ゆっくり寛げるカフェ
data
- お客様名
- NPO
- 所在地
- 兵庫県西宮市
- 面積
- 30㎡
- 業種
- カフェ
パース/平面図
-
平面図
-
パーススケッチ
店名ロゴ
お客様の声
お客様の声
毎日猛暑が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
お元気で、ご活躍のことと拝察いたします。
昨年の今頃は、冷房が利いていない図書館３階の暑い場所で、いろいろと打ち合わせをしていただいていたことを思い出します。
吉川様の超人的なお働きのお陰で、図書館への使用許可願いや県民局への「県民交流広場事業への申請書」を期限内で提出が出来ましたし、多くの方々に気持ちよく利用いただける「ひろばカフェ」を完成させることが出来ました。
今では、毎日40人～50人の方々が「ひろばカフェ」をご利用いただき、喜んでもらっています。
あらためて心より感謝申しあげます。井場さんや平井さん・森垣さんとも、時々「吉川さんに足を向けて寝られないね」などと、吉川さんの話しをしております。
■お気に入りカフェとは
お気に入りのカフェを調べた調査によると、セルフ低価格型が１０％、セルフカフェ型が２４．２％、チェーンサービス系が１６．９％、個人経営型４８％である。お気に入りのコーヒーショップの半数近くが個人経営型である点である。個人経営の喫茶店の経営が苦しく、閉店、退店が続いているが、それでも半数は顧客の支持を得ているわけである。そしてそのお気に入りのカフェの具体的な要素として、①コーヒーも味等食べ物メニュー ②インテリア・エクステリア等の雰囲気 ③ロケーション周辺環境 ④ポスピタリティ 従業員の態度、経営者の人格 などが上げられている。
飲食業界では、QSCが大事だと言われている。Qは｢クォリティ（商品の品質）」、Sは「サービス（好感度)」、Cは「クレンリネス（清潔・食の安全）」のことである。しかし、この大転換の時代に上手に対応するためには、まず旧来の価値観を抜け出すことから始めることです現代にマッチした新しい基準、ワンランク上の基準を目指すべきです。それがQHA、お客様の満足を超えて感動できるクオリティ（Q)、おもてなしの心ホスピタリティ（H）、空間全体を含めたアトモスフィア（A）である。
